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ビットコイン、イーサリアム買うならどっち!?概要と将来性を解説!

こんにちは。たつのこです。

「ビットコインとイーサリアム、どっちに投資しようか迷っている。。。」

そんなお悩みのあなたへ、この記事ではビットコインとイーサリアムの違いについて分かりやすく解説しながら、どちらを買うべきか徹底的に解説します。

実はビットコインとイーサリアムは同じ仮想通貨なのに、目的や用途が全く異なります。

それぞれの特徴や将来性を詳しくみていきながら、あなたにピッタリな投資先を見つけていきましょう!

 

イーサリアムとビットコインの違い

まず、イーサリアムとビットコインの違いを表でまとめました。

ビットコインイーサリアム
役割・目的政府の管理無しで使える決済手段スマートコントラクトや分散型アプリのプラットフォーム
創始者サトシ・ナカモト(匿名)ヴィタリク・ブテリン
用途・特徴価値の保存と流通プラットフォーム
合意形成方法プルーフ・オブ・ワークプルーフ・オブ・ステーク
時価総額ランキング1位2位
発行上限枚数2100万枚決まっていない
発行年2009年2015年
シンボルBTCETH
※時価総額は2024年6月現在

役割・目的

ビットコイン

ビットコインは、2009年に「サトシ・ナカモト」と名乗る謎の人物 (もしくはグループ) によって生み出されました。

ビットコインの目的は、「政府や中央銀行の管理下にない、独立したお金を作ること」。

まるでSFの世界の話みたいですが、ビットコインはそれを現実のものにしたんです!

さらにミステリアスで面白いのが、いわゆる社長の存在にあたる創始者のサトシ・ナカモトが匿名であり、誰かわからない点です。

たつのこ

サトシ・ナカモトの謎はNHKでも特集を組まれていました。

メールで開発者とやり取りした記録は残っていたりするんですが、本人は特定されていないんですよ。

イーサリアム

イーサリアムは、2015年に、当時若干19歳だったヴィタリク・ブテリンによって開発されました。

「19歳って天才すぎない!?」

そう、彼は「若き天才」とも呼ばれているすごい人なんです。

イーサリアムの目的は、スマートコントラクトや分散型アプリケーション(DApps)のプラットフォームとして機能することです。

イーサリアムは、お金の送金や支払いをする通貨ではなく、インターネットの再発明も目指した革新的な技術なんです。

スマートコントラクトとは

特定の条件が満たされると自動的に契約が実行されるプログラムのこと。

自動販売機のように、お金を入れてボタンを押せば自動的に飲み物が出てくるイメージ。

分散型アプリケーションとは

特定の企業が管理するのではなく、ブロックチェーン技術を使って、誰もが自由に開発・利用できるアプリのこと。

従来のアプリと違って、Appleなどの巨大企業が提供するアップルストアで管理されません。

時価総額

仮想通貨全体の市場規模の中で、ビットコインは時価総額約200兆円と、全体の約半分を占めています。

そして、イーサリアムが70兆円(全体の約19%)で2位となっています。

仮想通貨の種類は数万種類あると言われていますが、ビットコインとイーサリアムの2つはまさに別格の存在となっています。

発行上限枚数

ビットコイン

ビットコインの発行される上限枚数が2100万枚と決まっています。

それ以上の枚数を発行できないプログラムになっています。

資源の上限が決まっている「金」のような特徴を持つため、デジタル・ゴールドと呼ばれています。

イーサリアム

イーサリアムには、ビットコインのような明確な発行上限は設定されていません。

しかし、イーサリアムは、使う人が増えれば増えるほど、手数料の一部が「焼却」される仕組みになっています。

焼却とは

この世から消えてなくなること

そのため、イーサリアムは、利用者が増えると、市場に流通する量が減っていくので、価値が上がりやすくなると考えられています。

用途・特徴

ビットコイン

ビットコインの大きな特徴は、「政府や中央銀行の管理下にない」という点。

ブロックチェーン技術によって、通貨の偽造や改ざんを防ぎ、安全な取引を実現しています。

また、世界共通の通貨なので、ビットコイン決済に対応しているお店なら、世界中どこでも、両替なしで使うことができます。

ただし、支払い手段はスタンダードになっているわけではありません。

当初は支払い手段としての通貨を目指していましたが、この役割はステーブルコインと呼ばれる法定通貨と価値が連動するコインが担うようになってきています。

イーサリアム

イーサリアムの最大の特徴は、スマートコントラクト(特定の条件が満たされると自動的に実行されるプログラム)です。

スマートコントラクトは、契約を自動化するだけでなく、次のようなメリットもあります。

  • 透明性が高い: 契約内容がブロックチェーンに記録されるため、誰でも確認可能
  • セキュリティが高い:ブロックチェーン技術によって、改ざんや不正が困難
  • 効率性が高い:手続きの自動化により、時間とコストを削減

このような特徴によって、金融、保険、不動産など、様々な分野での活用が期待されています。

今まで人の介在が必要であった業務も、スマートコントラクトを活用して益々自動化が進むことでしょう。

たつのこ

手続きが自動化するということは、ユーザーが負担する手数料が減るということ。

その分、金融だとユーザーに還元される利率が増えるということです!

 

イーサリアムとビットコインのこれまでの価格推移

目的も用途も大きく異なるビットコインとイーサリアムですが、これまでの価格変動を見てみると、実はかなり似通った動きを見せています。

(変動比較のために重ねていますが、それぞれで縦軸の絶対値は異なります。)

これは、ビットコインの価格変動が、仮想通貨市場全体に影響を与えているためだと考えられています。

では、今後も連動するのか、ビットコインとイーサリアムの将来性を見ていきましょう。

 

イーサリアムとビットコインの将来性

今後のイーサリアムとビットコインは、それぞれどんな未来を描いているのでしょうか?

イーサリアムの将来性

企業におけるプラットフォーム活用

イーサリアムはプラットフォームが活用されるほど、イーサリアムの需要が増え、価格は上がりやすくなります。

2022年の時点で、すでに世界の大企業トップ100のうち、24社がイーサリアムを活用しているというデータもあるほどです!(blockdata参照)。

この活用は、日本企業も例外ではなく、続々と導入が進んでいます。

例えば、

など。

様々な業界で、イーサリアムの技術が注目を集めています。

将来的には、もっと世の中の様々なサービスにイーサリアムのブロックチェーンが使われている日が来るのではないでしょうか。

たつのこ

TOP100企業のうち既に24の企業で採用ってすごくないですか!?

Mergeアップデートの影響

2022年、イーサリアムはMergeと呼ばれる大型アップデートが行われました。

これによって、イーサリアムは、より環境に優しいブロックチェーンへと進化しました。

また、取引を承認する仕組みが変更され、ネットワークでの発行量が激減(供給量の8分の1に相当)しました。

一般的には、発行量が減少すると売られる量が少なくなり、価格は上がりやすくなります。

 

さらに、プラットフォーム活用が進んで需要が伸びるとどうでしょうか。

売りが減り、買いが増えるので、年単位の長期で見ると、価格は上がりやすくなると予想しています。

たつのこ

株を欲しい人が多く購入が増えると株価が上がるのと同じ仕組みです。

2024年5月ETF承認に伴う機関投資家マネー流入

そして、2024年5月には、アメリカでイーサリアムのETF(上場投資信託)が承認されました!

ETFによって、株式投資と同じように、証券会社を通じて簡単に購入できるようになりました。

そのため、これまで仮想通貨投資に馴染みのなかった機関投資家も、気軽にイーサリアムに投資できるようになったんです。

機関投資家がイーサリアムに投資を始めると、更に価格の安定化や伸びが期待できるでしょう。

 

ビットコインの将来性

2024年4月に4年に一度の半減期イベントが発生

ビットコインには、「4年に1度、供給量が半分になる」という、半減期と呼ばれるイベントがあります。この半減期が2024年4月に発生しました。

半減期が起きると、ビットコインの供給量が減るので、希少価値が高まり、価格が上昇する傾向があります。

過去の半減期でも、実際に価格が上昇していました。

これまでの過去のチャートを確認すると一目瞭然で、ビットコインの半減期が発生した後でビットコインの価格が上昇していることがわかると思います。

ビットコイン 半減期以降の価格推移

では、2024年4月の半減期後にいつ頃価格が高騰するでしょうか。

過去、半減期の後にいつ価格が上がったかも見てみましょう。

2016年,2020年の半減期の後、ビットコインの価格が大きく伸びたのは半減期が起きて半年以上経ってからとなっています。

たつのこ

2024年4月に半減期イベントが発生したので、2024年10月以降に価格が高騰する可能性も!

2024年1月のETF承認に伴う機関投資家マネー流入

アメリカでは、ビットコインのETFも2024年1月に承認されました。

イーサリアムと同様、これまで仮想通貨投資に消極的だった機関投資家も、ビットコインに投資しやすくなりました。

これを受けて、アメリカを始め、各国でビットコインETFの承認が広がってきています。

たつのこ

楽天証券でビットコインやイーサリアムが購入できるようになったイメージです!

支払い手段としての利用増加

ビットコインの目的は、もともと国に頼らない「新しいお金」を作ることでした。

そのため、「ライトニングネットワーク」と呼ばれる、より速く、より安くビットコインを送金できる技術の開発も進められています。

もし、ビットコインが、世界中のお店で使えるようになったらどうでしょう…?

ビットコイン需要は爆発的に増加し、計り知れないものがあるでしょう。

ただし、この未来はまだ実現性は遠いと思っています。

暗号資産の1つに法定通貨と価格が連動するステーブルコインがありますので、支払い手段はステーブルコインがすればいいよね、となっているからです。

たつのこ

今後、ビットコインは金のような安定資産の位置づけになっていくと思っています。

 

イーサリアムとビットコインどちらを買うべき

結局、イーサリアムとビットコインどちらを買うべきか。

結論から言うと、あなたの投資スタイルや、重視するポイントによって、どちらが適しているかは異なります。

「金」のような安定資産を求めるならビットコイン

「金」のような安定資産を重視するならビットコインがオススメです。

ビットコインは、仮想通貨市場の中で、最も歴史が長く、知名度も高い通貨です。

近年では、価格変動も落ち着いてきており、まさに「デジタルゴールド」と呼ぶにふさわしい安定感を見せています。

もちろん、1ヶ月程度の短期間のスパンでは、S&P500より下がる可能性もあります。

しかし、年単位でのトレンドでは、2024年の半減期や機関投資家への広がりなど、期待できるポイントが沢山あります。

これからも、「仮想通貨といえば、まずビットコインに投資してみたい」という認知が広がり、もっと沢山の人が投資をするようになるのではないかと思います。

たつのこ

ビットコインは当たり前に主要な投資先の一つになりそうです!

将来性のある技術に投資したいならイーサリアム

スマートコントラクトなど、将来性のある技術に期待したいならイーサリアムがオススメです。

近年の不祥事などを眺めていると、このスマートコントラクトは世の中にもっと広がっていくだろうと確信しています。

ビットコインと比較して伸びしろがある銘柄として、長期的に期待できるでしょう。

さらに、ビットコインには無いメリットとして、ステーキングがあります。

ステーキングによって、投資家は複利収入を得られるんです

おおよそですが、イーサリアムはステーキングによって年利3~4%は複利収入を得られます。

たつのこ

国内取引所の安全なサービスでステーキングできるんです

両方に可能性を感じるなら分散投資がおすすめ

「どちらも魅力的!」

そんなあなたは、ビットコインとイーサリアムの両方に投資する「分散投資」もおすすめです。

分散投資をすることで、リスクを分散し、安定的な運用を目指せるでしょう。

一方の価格が下落した場合でも、もう一方の価格上昇によって損失を補うことができます。

 

イーサリアム・ビットコイン購入におすすめの取引所

イーサリアム・ビットコイン購入にオススメの取引所を紹介します。

取引所取引手数料
(ETH,取引所)
取引
ボリューム 
おすすめ 
目的 
特徴
bitFlyer信頼性の高さ、
シンプルな使いやすさ
Coincheck積立初心者向けの使いやすいアプリ、
銀行口座から完全自動積立
GMOコインDeFi (ETH送金)取引手数料が低い、
豊富な取引ペア
bitbankトレード、DeFi
(海外取引所活用)
流動性が高く取引しやすい、
取引手数料が最安、
SBI VC Tradeステーキング ETHステーキング対応、
信頼できるサポート
BIT POINT無料ステーキングETHステーキング対応、
安心のSBIグループ
※2024年6月調べ。スマホなら横スクロールできます

積立目的には coincheck【初心者向け】

Coincheckは、初心者でも使いやすいアプリが魅力。

銀行口座から自動積立もできるので、完全初心者で月々コツコツ積み立ててみたい人におすすめの取引所です。

coincheckのメリット

銀行口座から自動積立ができる

500円から積立ができる

◯初心者に優しい操作画面

coincheckのデメリット

◯イーサリアムの取引所は無く、他取引所より購入に手数料が発生

◯イーサリアムの送金にも手数料が発生する

coincheckがおすすめな人

◯イーサリアムの積立投資を簡単に初めてみたい人

◯仮想通貨投資が初めての人

トレード目的、DeFi目的にはbitbank

bitbankは、取引手数料の低さと、取引量の多さが魅力。

頻繁に売買するアクティブなトレーダーや、DeFi(分散型金融)に興味があるユーザーにおすすめです。

海外取引所へ安い手数料で送金できるXRPの現物取引所があり、また流動性が高くスムーズな取引も可能になっています。

また、bitbankはマイナス手数料という超安価な手数料で取引が可能です。

一方で、イーサリアムの送金手数料は2000円程度(2024年6月現在)と高いため、イーサリアムを直接デジタルウォレットに送金するのには向いていません。

DeFiとは

ブロックチェーン技術で従来の金融サービスを生まれ変わらせたもの。

手数料が安く、スピーディーで高利回り。

bitbankのメリット

◯取引所の銘柄が豊富で、取引手数料が最安

◯仮想通貨の取引量No1の実績があり、仮想通貨を取引しやすい

◯XRPの取引所があり、海外取引所へ仮想通貨を送金したい人に最適

bitbankのデメリット

◯イーサリアムの出金手数料が高い

◯仮想通貨の積立投資はできない

bitbankがおすすめな人

◯安い手数料で仮想通貨投資をしたい人

◯海外取引所へ仮想通貨を送金したい人

ステーキング目的には SBI VCトレード or BITPoint

SBI VCトレードとBIT Pointはイーサリアムのステーキングサービスを提供しています。

安全な環境で、簡単に仮想通貨で複利収入を得たい方におすすめ。

両方ともSVIグループの安心感も魅力です。

SBI VCトレード、BITPointのメリット

◯イーサリアムのステーキングサービスを取り扱っている

日本円の出金手数料も無料

◯仮想通貨の詳細なレポートが読める(SVI VCトレードのみ)

SBI VCトレード、BITPointのデメリット

◯銀行口座から自動積立投資はできない

SBI VCトレード、BITPointがおすすめな人

◯イーサリアムのステーキングサービスを初めてみたい人

◯イーサリアムを持っているだけでは無く、複利収入を手に入れたい人

たつのこ

ステーキングといえばこの2社!暗号資産の入金手数料が無料なので、GMOコインやbitbankでイーサリアムを購入して、ステーキングのためにSVI VCトレードに送る方法もおすすめ。

DeFi目的にはGMOコイン (イーサリアム)

GMOコインは、大手IT企業GMOインターネットグループが運営する暗号資産取引所です。

何よりお得なのが、仮想通貨の送金手数料が完全無料という点。

イーサリアムを購入してMetaMaskやCoinbase Walletのようなデジタルウォレット(仮想通貨専用のお財布)に移したいユーザーに最適。

取引手数料が低く、流動性も安定しているので、全体的にバランスが良い取引所になっています。

GMOコインのメリット

◯送金手数料が完全無料なので、イーサリアムのDeFi運用に最適

◯XRPの取引所もあり、海外取引所への仮想通貨送金にも向いている

GMOコインのデメリット

◯銀行口座から自動積立投資はできない

GMOコインがおすすめな人

◯イーサリアムをデジタルウォレット(仮想通貨のお財布)に送りたい人

◯ステーキングを行うイーサリアムを少しでも安く購入して、購入したイーサリアムをSVI VCやBIT Pointへ送りたい人

さいごに

この記事では、ビットコインとイーサリアムの違い、そして将来性について、わかりやすく解説してきました。

「ビットコインとイーサリアムってどう違うの…」

そう感じていた人も、この記事で一歩を踏み出せたのでは無いでしょうか?

次の記事では、仮想通貨のリスクとその対策について紹介してきます!

是非、参考にしてみてくださいね。

 

 

ではまた!

※本記事は投資助言ではありません。投資はご自身の責任でご判断ください。