こんにちは。たつのこです。
まずは、こちらをご覧ください。
これは、暗号資産の王様である”ビットコイン”の6年間の価格推移を表したグラフ。
実は、過去にビットコインを買っていれば、この程度儲かっています。
2017年1月に10万購入してほったらかしていると、400万円に。
2016年1月に10万購入してほったらかしていると、なんと900万円に。
ほったらかしの力、凄いですよね。
そうはいっても不安。危なそうだけど本当に大丈夫?
そこで、前提知識が無くてもわかるよう、ビットコインほったらかし投資のメリット・デメリットをまとめました。
具体的には、ビットコイン投資の未来いついて、ほったらかし投資のメリットとデメリット、2Stepで開始できるビットコイン投資の始め方について解説します。
ビットコイン投資の未来が面白い5つの理由
まずは、ビットコイン投資の未来が面白い理由を5つお伝えします。
【アメリカ大手金融機関の予測】10万ドルまで達する
ゴールドマン・サックスは、ビットコイン価格は10万ドルを超えると予測しています。
今(2021年02月現在)はというと、4万2千ドル。
「2,3倍程度は伸びる!」とアメリカの大手金融機関が予測しているわけです。
金融のプロがこういった結論を出しているのは説得力があります。
円以外の資産を持つことがリスク分散になる
ビットコインを保有することは、円以外の資産を持つ行為でリスク分散につながります。
実は、円の価値はここ1年で徐々に下がっています。
実際に、1ドルに対して円の値動きがこちら。
2021年5月 1ドル108円
2022年3月 1ドル118円
1年前は1ドルを108円で購入できていたのが、2022年03月では1ドルを118円も払わないと購入できません。
ドルに対して円の価値が9%も落ちています。
海外からの輸入商品、ガソリン、iPhoneなどの価格が上がります。
リスクを下げるには、円以外の通貨や海外株式など、外貨資産を保有するのが対策。
選択肢は様々あるものの、ビットコインも選択肢の1つになります。
ブロックチェーン業界が成長産業である
ビットコインに使われている技術、ブロックチェーンの業界が成長産業であるためです。
例えばですが、あなたがiphoneを初めて使ったとき、こう感じませんでしたか?
「これで何ができるんだ!?え?こんなことも出来るのか!?」とワクワクした人が多いのではないでしょうか?
暗号資産の技術であるブロックチェーンの業界は、初期の頃のiphoneと同じだと思っています。
伸びている業界だからこその面白さがあります。
もしかしたら、うまくいかないかもしれませんが、そこに世の中の未来を感じられます。
ビットコインはデジタルゴールドである
ビットコインは、埋蔵量に上限がある金に似ていて、”デジタルゴールド”と言われています。
なぜなら、供給量の上限がプログラムで決められているため。
上限が2100万枚と決められていて、掘り尽くされるのは2141年と設定されています。
国のように政策金利のコントロールはありません。
しかも、供給量の上限が決まっているため、ビットコインを欲しい人が増えるほど、ビットコインの価値は高まっていきます。
有限であることがビットコインの価値につながっています。
海外では当たり前のようにビットコインが流通している
日本ではまだまだ馴染みが無い、危ないという印象ですよね。
しかし、海外ニュースを追っていると見方が180度異なります。
海外では、当たり前のようにビットコインが普及しています。
一番上のニューヨーク市長の話は、東京都知事がビットコインで給与を受け取るレベル。
アメリカではビットコインがいかに当たり前の存在か、日本と全然違うのがわかります。
ビットコインほったらかし投資の4つのメリット
ビットコインの投資に興味が出てきた方限定で、ほったらかし投資の4つのメリットについて紹介します。
なお、ここで言う”ほったらかし”とは、”1回購入して放置”では無く、”定期的に購入できるように積立設定して放置”のことです。
価格変動リスクを抑えられる
定期的に一定金額をコツコツ購入して積み立てるドルコスト平均法を活用すると、価格変動リスクを抑えられます。
ビットコインはインデックス投資などに比べて価格変動が激しいので、ビットコインには暴落するタイミングがあるため、乱高下を経験していないうちは、この方法が一番リスクが少ないと思います。
ただ、定期的と言っても、日単位、週単位、月単位といろいろありますよね。
僕は、ビットコインの価格が数日で大きく変化することを考慮して、少なくとも週単位の積立で設定しています。
心を安定に保てる
ほったらかしだと心の安定を保てます。
例えば、こちらをご覧ください。
価格変動が激しいタイミングで、数週間で価格が10~30%ほど落ちています。
100万円もっていると、10〜30万円分あっという間に飛びます。
言い換えると、1ヶ月の給料が数週間でふっとびます。
一度気になりはじめると、「どこまで下がるんだろう」と不安になりますよね。
ビットコインは24時間365日常に稼働しているので、気になって寝れなくなるかもです。
なので、「ビットコインは10〜30%下がることもある」という前提を投資を始める前に知ってもらい、その上で、30%下がっても平気な資金で投資&ほったらかし。
これで、日々の心の安定を保てます。
誰でも簡単に始められる
ほったからし投資は、超簡単に始められます。
取引所の開設には面倒な書類取り寄せは不要で、スマホで完結。
さらに、積立投資を一度設定したら放置のため、初心者にも、忙しい子育て世帯や共働き世帯にも向いています。
積立NISAを行うのと同じように、スマホのアプリで簡単設定。
PCを用意する必要すらありません。
意外と簡単。
税金がかからない
暗号資産は”雑所得”に分類されており、暗号資産の売買で20万円以上の利益が発生すると税金がかかり、確定申告が必要になる可能性があります。
しかし、ほったらかし投資だと税金がかかりません。
具体的に2つのケースで説明します。
ビットコイン投資を始めて、当初よりも価値が100万円高くなった状態(含み益が100万円)だとします。
ビットコインを売らずにほったらかしで、100万円の利益をかかえている。
⇒まだ利益が発生していない(確定では無い)ため、確定申告が不要。
ビットコインを売って円を買い100万円の利益を確定した。
⇒20万円以上の利益が発生したので、確定申告が必要。
ただし、利益が出た場合にお店でリアルに支払いとして使用したり、別の通貨に交換した場合は利益確定と見做されるようなので、注意が必要。
詳しくは専門家の記事をどうぞ。
ビットコインほったらかし投資のデメリット
ビットコインほったらかし投資にも、デメリットはあります。
【暗号資産投資の鉄則】余剰資金で始めないと破産リスクがある
これは全ての投資に言えることですが、ビットコイン投資にも元本保証はありません。
そして、未来は誰にもわからないので、ビットコインの価値が0円になる未来もあるかも。
だからこそ、暗号資産投資で一番大切なことは余剰資金で投資すること。
どの投資も同じですが、絶対に生活資金を切り崩さないようにすべき。
例えば10万円投資して100万円になった時を想像してみてください。
「この調子なら1000万円も見えそうだから、生活費も投入して500万ほど入れてみよう」
破産に近づくリスクが上がりますよね。
逆に、余剰資金で運用することさえ守れば破産するリスクは0になるはず。
余剰資金で小さく始めることをおすすめします。
ビットコイン投資の始め方【2Stepで超簡単】
最後に、ビットコイン投資の始め方として、ビットコインの購入を2Stepで解説します。
Step1 国内取引所で口座解説する (スマホで5分)
Step2 国内取引所へ入金する、ビットコインを購入する
以上、これだけでです。
【Step1】最短5分で口座開設をしてみよう
口座開設におすすめなのはCoincheckがおすすめ。
僕も利用していますが、色々な取引所で最も簡単に積立設定が出来るためです。
最低積立金額については、Coincheckでは月1万円以上(積立頻度は月毎、日毎で設定可)。
【Step2】国内取引所の入金&ビットコイン購入
取引所の登録が完了すれば、Step2に挑戦していきましょう。
次記事でビットコイン購入法を紹介しています。
ではまた!
✓2021年1月1日に購入して放置で、1.6倍
✓2020年1月1日に購入して放置で、6倍
✓2017年1月1日に購入して放置で、40倍
✓2016年1月1日に購入して放置で、なんと90倍