こんにちは。たつのこです。
今回は、bitFlyerでXRPを購入して、Binance(バイナンス)へ送金する方法を解説します。
まず初めに、バイナンスへ送金する暗号資産としてビットコイン(BTC)は向いていません。
ビットコイン | リップル | |
送金手数料 | 1,000~2,000円 (0.0004BTC) | 無料 |
こちらのとおり。
ビットコインで送金すると1000~2000円程度手数料を取られます。
(※ビットコイン価格で多少増減あり)
1万円送るのに2000円取らたら一瞬で20%減です。。。
なので、送金手数料が無料のリップル(XRP)で送りましょう。
リップルは国際送金に特化した特徴を持っているため、送金手数料が安いんですよね。
というわけで、今回はbitFlyerでのXRP購入方法、そして、Binanceへ送金する方法を2Stepで解説します。
口座開設がまだの方はこちらからどうぞ。

目次
【Step1】bitFlyerでXRPを購入する

まずStep1。bitFlyerでXRPを購入してみましょう。
XRP購入送金する方はDeFi用途で購入も多いかと思いますので、安全性を考慮してPC操作で操作する手順で解説します。
①bitFlyerへ日本円を入金する。
※SBIネットバンクなら即入金可能。
②ホーム画面左列より、”bitFlyer Lightning”を押す。

③画面上部の”現物”⇒XRP/JPYを選択する

④画面中央で購入したい価格を選択し、数量を入力する。
※価格は板取引の数値をクリックすれば自動で反映

赤枠部を見てもらえれば、XRP購入時に手数料が乗っているのがわかります。
この手数料は購入金額によって異なりますが、10万円未満は購入価格の0.15%。
つまり、100XRP購入すると、0.15XRPかかる。
✓bitFlyerの合計手数料 = 購入手数料(0.15%)+送金手数料0円
✓bitbankの合計手数料 = 購入手数料(メイカーで-0.02%) + 送金手数料0.15XRP
このように、合計手数料を考慮すると、100XRP以上の購入&送金の場合にはbitFlyerよりもbitbankの方がお得になる。
⑤”予想価格”がOKなら、”買い”を押す。
これで、取引が完了すればXRPが手に入ります。
【初回のみ】bitFlyerでXRPの送付先を登録

初回のみ、BinanceのXRPの送付先アドレスを、bitFlyerで登録しないといけません。
2回目からは不要なので、説明がいらないならStep2へ進んでください。
①bitFlyerにて、入出金 ⇒ リップル(XRP) ⇒ 送付タグ ⇒ アドレスを登録 をおす。

②Binanceへログインし、Wallet ⇒ Fiat and Spot をおす。

③検索窓へXRPを入力し、XRPでDeposit(入金)をおす。

④左がBinance、右がbitFlyerの画像です。
こちらで、Addressをリップル(XRP)アドレスへ、MEMOを宛先タグへそれぞれコピーすればOK。なお、ラベルは”バイナンス”など、自分が後で見てわかるようにすればOK。

はい、これで宛先の登録完了です!
コピペする際に文字を入力してしまったり、一文字削除してしまったり、ミスをしがち。
そのため、何かのアドレスを登録するときは、コピペした上で前後3文字程度が一致することを目視確認すると良いと思います。
もし、アドレスのコピペが誤っていると、最悪資金を失う(セルフGOX)恐れがあります。
念には念を入れていきましょう。
【Step2】bitFlyerからBinanceへXRPを送金する

では最後のStep2。
宛先が登録できたら、bitFlyerからBinanceへXRPを送金してみましょう。
①入出金 ⇒ リップル(XRP) ⇒ 送付タグ ⇒ 送り先のアドレスをおす。

②送金したいXRPを入力する。

③送付する、をおす。
以上です!
XRPでは、最低20XRP(おおよそ2,3千円程度)から送金できるのも、初心者に優しいです。
自分が失うと痛い金額を初めて送金する場合は、小額の20XRPでBinanceへ着金するかどうかを1度確認するのがおすすめ。
手数料無料なので、何回もお試しできますよ。
次はBinanceでBNBを購入してMetaMaskへ送金しよう
お疲れ様でした。
これで、10分もあればXRPがBinanceへ着金します。
余談ですが、10分そこらで日本から海外の取引所に着金するのが毎回面白いですよ。
さぁ、次はいよいよBinanceのコインであるBNBを購入し、お財布のMetaMaskへ送金します。
後2回で、PancakeswapでDeFiが開始できます。
お楽しみに!
実は、XRPを購入&送金は現在(2022年6月)だと、bitbankの方が手数料を節約できます。
マイナス手数料といって、手数料をもらえますw
詳細が気になる方はこちらからどうぞ