こんにちは。えいきち(@Eikichi_WLI)です。

2022年6月現在、ICPは国内取引所で取り扱っていません。
なので、海外の取引所Binanceを経由して購入するのがおすすめです。
ここで知っておいて欲しいのが、Binanceへ入金してICPを購入するまでの道のりが複数あるため、ルートを変えるだけで手数料が数千円になるか、数十円になるかが変わること。
国内取引所だけでも、入金手数料、取引手数料、送金手数料と細かな手数料が多いため、初見だとどのルートがお得なのかわかりづらいんですよね。
そこで、この記事で手数料が安くコスパが良いルートのICP購入方法を紹介します。
読んですぐはよくわからないかもですが、今後色々な仮想通貨取引所を使っているうちに「あっ、確かにこのルートはお得なルートだったわ」って思ってもらえるはず。
ぜひ、記事を読みながらICP購入まで試してみてくださいね。
目次
Step1 国内取引所&Binanceで口座開設しよう
まずはStep1。
国内仮想通貨取引所と海外仮想通貨取引所Binanceでそれぞれ開設しよう。
おすすめ第1位はbitbank。
マイナス手数料といって、手数料を払うのでは無く、なんと貰えます。
ただ、bitFlyerは総合力は高いので、どちらも登録しておいて損はありません。
両方ともオンラインで申し込みが完結するので、ついでに登録しておくと後々楽ですよ。
⇒Binanceで口座開設する
残念ながら、2022年8月現在ICPは国内取引所で扱われていません。
そのため、海外取引所経由にて購入が必要で、おすすめはBinanceです。
Binanceは海外で最も有名な取引所で、日本語対応もしています。
しかし、海外の取引所が初めてで不安な方もいるかと思いますので、Binanceがどのような取引所なのかや、口座開設の具体的な方法については、次記事を参考にしてください。
Step2 国内取引所でXRPを購入してBinanceへ送金しよう
取引所が開設できたら、Step2。
国内取引所でXRPを購入してBinanceへ送金しよう。
実は、Binanceで直接暗号資産を購入すると手数料が2%かかります。
なので、国内取引所からBinanceへ暗号資産を送金して、それをICPへ交換する方がお得です。
bitbankとbitFlyerそれぞれで購入&送金方法はこちらからどうぞ。
XRPは国際送金に向いている暗号資産のため、送金手数料も非常に安いですよ。
Step3 BinanceでXRPをICPに交換しよう
BinanceへXRPを入金できたら、いよいよStep3。
XRPをICPに交換しよう。
交換する方法は2通りありますが、現物取引(Spot Trade)を紹介します。
現物取引のペアは予め決まっていますので、XRP⇒ICPへ直接トレードはできません。
ルートとしては、「XRP⇒BUSD⇒ICP」とBUSDを経由しつつICPを手に入れます。
BUSDはドル$に連動するステーブルコインで、一時的に保管しておくのも便利ですし、ICPやXRPと通貨交換がしやすいです(流動性が大きい)。
以下記事の目次 ”【初級以上】SpotでBNBを買ってみよう”では、XRPからBNBへの交換を紹介していますが、同じ方法でまずは”XRP⇒BUSD”、そして”BUSD⇒ICP”へ交換すればOK。
Step4 Plug ウォレットを新規登録してICPを送金しよう
無事に、ICPを入手できましたでしょうか?
では、最後のStep4。
ICPの取り扱いが可能なPlugウォレットを新規登録してICPを送金しよう。
PlugウォレットはMetaMaskのようなChrome拡張型で、ICP初心者におすすめなウォレット。
ICPのNFTやDeFiを楽しむために必須なので、こちらから登録をどうぞ。

というわけで、ICPへようこそです。
ICPが楽しくなる関連記事を貼っておきますね。
ICPの買い方がわからない。。。
みんな、どこで手に入れてるの?