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【ICP】IC初のレンディングプロトコルFinterestを紹介【BTC対応予定】

こんにちは。えいきち(@Eikichi_WLI)です。 

 

この記事では、IC初のレンディングプロトコルであるFinterestの特徴について解説します。

 

Finterestはまだテストネットも触れない、ローンチ前の初期段階のプロジェクト。

しかし、ICのビットコイン統合を控えている&運営が細かく継続発信をされていて期待できるので、一度現時点での情報を整理しました。

 

Finterest関連アカウントまとめ

まず、始めにFinterestの関連アカウントをまとめておきます。

今のところ、情報発信が多いのはTwitterです。

 

 

TwitterにはステーブルコインicUSDプロジェクト専用アカウントがありますが、Discordは1つしかありません。

 

Finterestのロードマップを紹介

公式サイトに出ているロードマップの情報はこちら。

 

Roadmap

✅2022年4月

フロントエンド開発、製品アーキテクト、コミュニティ構築

✅2022年5月

ベータ版スマートコントラクト、リクイデーションエンジン、オラクル、ステイブルコインの統合

✅2022年6月

スマートコントラクト、リキッド化、オラクル統合の最終版

✅2022年7月

ビットコイン、ICP、ステーブルに対応したFinterestのローンチ

※ローンチ時期は少し遅れ気味ですが、ICPのビットコイン統合が遅れている影響によるものだと思うので、ちゃんと開発は進んでいる印象を受けています。

 

そして、さらにTwitterで発信のあったローンチ後の主要マイルストーンはこちら。

 

ローンチ後の主要マイルストーン

✅トークンのローンチ

プロトコルの使用推奨を考慮したトークンを戦略的に配布する

✅ガバナンスのローンチ

トークン所有者は、将来的にプロトコルに追加されるトークンに投票でき、借入と貸付のパラメータを制御できるようになる

✅イーサリアム統合

ICPのイーサリアム統合によって、ETHとERC-20ネイティブトークンサポートできるようになる

 

トークンもローンチされるようで、初期ユーザーへのトークン配布が期待されますね。

Finterestローンチ時の取り扱い予定コイン毎の進捗状況

ここからは、Finterestローンチ時に取り扱い予定である、BTC、ICP、ステーブルコインに関する進捗・開発状況を紹介します。

 

BTCについて

ICで進められているBTCとのマルチチェーン統合によって、中央集権的なブリッジを使用せずに、ビットコインをDeFiで利用する能力を与えることができるようになります。

 

BTCのマルチチェーン統合の活用イメージはこちらです。

 

具体例①

 

貸付フロー

Step1:BTCネットワークで生BTCを預ける

Step2:ICPネットワークでfBTCをミントする(借りる)

Step3:fBTCを運用する

Step4:fBTCを利息をつけてバーンする(返金する)

Step5:預けていたBTCを引き出す

 

具体例②

 

借入フロー

Step1:ICPネットワークでICPを預ける

Step2:BTCネットワークでBTCを借りる

Step3:BTCを運用する

Step4:BTCに利息をつけて返金する

Step5:預けていたICPを引き出す

 

えいきち

王道はBTCを預けてステーブル運用ですかね。

その他、どのようなDeFi戦略が人気となるのでしょうね。

盛り上がりを想像して早い一歩を打てるよう予測したいですね!

 

ICPについて

シンプルにICPネットワーク上で、ICPの貸付や借入が可能です。

以下ツイートにデモ動画(音声無し)がありますが、既に預け入れ、貸し付け、返済などの操作は出来ています。

 

 

 

この部分はもう一通り作られているので、ローンチまでの課題はBTCやステーブルコインにありそうですね。

 

ステーブルコインicUSDについて

ステーブルコインicUSDの仕様に関するツイートをまとまると以下です。

ここは、まだ開発状況が見えてきませんでした。

 

icUSDの仕様

✓DAIモデルに基づいた、暗号資産担保型のステーブルコイン

✓過剰資産で担保している

✓ICエコシステムのあらゆるプラットフォームで機能する想定である

✓米ドルにベグされている

 

DAIモデルということで、DAIについてざっくりと共有します。

DAIは、2022年08月で時価総額ランキング15位のステーブルコイン。

 

大きな価格変動が発生する仮想通貨を担保としているので、過剰資産で担保としています。

具体的なイメージとしては、ドル建てのステーブルコイン100$を貸し出す代わりに、300$分のICPを担保として要求するような感じです。

 

これによって、合理的で信頼できる仮想通貨担保型のステーブルコインを築いてきたようです。

DAIの詳しい説明は、Binanceの記事「MakerDAO(DAI)とは?」がわかりやすいので載せておきます。

 

えいきち

ステーブルコインは、USDCやBUSDなど法定通貨担保型ステーブルコインの方が、よりリスクが低く、信頼されて使われています。

暗号資産担保型の方がリスクが大きくなり、担保の仕組みについて理解が求められます。

 

【NFTはローンチ済み】Finterest EA Card活用も期待したい

Finterest EA Card というFintrestのNFTは既にEntrepotにローンチされています。

 

実は、これはEarly Adopter (EA) 向けに2022年5月に無料でもらえたNFT。

現時点でユーティリティは特にありませんが、プロジェクトのローンチ後には機能(利率が良くなるみたいな特典)が実装されるのでしょう。

 

2022年8月時点までNFTローンチ後3ヶ月が経過しましたが、NFTの価格は数ヶ月前よりも少し上昇して、25icp(約2万5千円)程度を保っています。

最近の暴落局面&プロジェクトの本格ローンチ前にも関わらず、この価格を維持できているのは期待感が如実に表れているためだと思います。

 

レンディングプロトコルはICのDeFiに必ずといっても良いほど必要ですし、例えばイーサリアムチェーンのレンディングプロトコルであるAAVEはDeFi全体でTVL3位(2022年8月)の実績を持っています。

これからも期待せざるを得ないプロジェクトで、引き続き追いかけます!

ではまた。

 

※本記事は投資助言ではありません。投資はご自身の責任でご判断ください。







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